平成25年2月22日(金)午前9時より、津田沼3丁目第3町会の会館周辺のサクラの樹木状況を見に伺いました。会館の玄関前のサクラが弱っているので見てほしいとの町会役員の方の要望があり、、樹木医の資格を持つ私の出番となりました。現地のサクラは踏圧で根が傷み花芽も少なく、主幹にも大きな亀裂があり強風などで折れる危険な状況にありました。
議会において私は、マラソン道路のサクラ約800本の樹木診断を要請し、倒木の可能性大の危険木については順次、伐採しています。特にマラソン道路は災害時の重要路線に指定されており、樹木の倒壊で道路が遮断されると救援活動に支障をきたします。伐採後にはサクラの若木を植栽しています。サクラの治療や世代交代が課題です。