10月11日 決算委員会での清水晴一の質疑より
<都市再生事業について>
●質問:1
JR津田沼南口駅前広場計画で検討されているペデストリアンデッキの拡張については、「ランドスケープデザイン109号に掲載されているJR新宿駅新南改札前広場のように、利用者の居場所となるように、建築的・インテリア的な空間づくりを要望します。当局の見解をお伺い致します。
○回答
本市では、JR津田沼駅周辺地域のまちづくりの基本方針として、「歩きたいまち」の実現を目指しており、求められる機能一つとして、「交流創出機能」を位置付けております。
また、国土交通省では、本格的な人口減少社会を迎える我が国における「都市の再生」のあり方として、街路などの公共空間を、歩きたくなる人中心の空間へと転換し、「居心地が良く 歩きたくなる まちなか」を形成することにより、多様な人々が出合い、交流を通じて新たな価値の創造や人間中心の豊かな生活の実現を目指しております。
このようなことから、ペデストリアンデッキの施設計画にあたっても、居心地が良く、多様な人々が出合い、交流が出来る空間づくりを心掛けて、街の魅力を高める施設となるよう検討を進めて参りたいと考えております。
また、何十年先になるかわからないが、周りにつながることを想定することも必要であると考えている。
●要望:
当局には、JR新宿駅新南改札前広場の視察を要望しますが、如何でしょうか。
〇回答
清水委員にはこれまで、丸の内中通りやコモレ四谷、JR新宿駅新南改札前広場などの事例を紹介していただきました。10月14日にJR新宿駅新南改札前広場の視察に行って参ります。
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