平成25年2月5日(火)午後1時30分から千葉市内で京葉5市議会議長連絡協議会議員合同研修会があり私も出席しました。講演テーマ「市議会への期待とその役割」と題し、元総務大臣、慶応義塾大学法学部教授の片山善博氏が講演されました。片山教授は鳥取県知事時代には改革派知事として有名な方です。
片山教授の講演の中で一番印象深かった点は、「市議会の重要な役割の一つは、市民目線に立った行政の監視」という指摘です。「議会が責任を持って決めた条例や政策が市民のために円滑に実施されているかを市議会議員が監視することが大事である」との趣旨でした。
改めて公明党の「現場第一主義」の重要性を再認識することができました。