平成25年2月6日(水)午後2時から千葉市の小学校の改築現場に行きました。同校は以前、私が造園コンサルタントに勤めていた時に、協力事務所として外構設計を担当しました。
現在、校舎はすでに竣工し、外構工事は本年3月に完成予定です。今年の冬は雨、雪が多く、現場の工事関係者はご苦労されています。今日も大雪の予報がありましたが、予報がはずれ雨となりほっとしました。
同校の歴史を語る、岩石園、昔ながらの赤いポスト、日時計、石碑、銅像などが、新たに整備された緑の小道に移設されています。この小道を子どもたちが元気よく登下校時に利用しています。これからの学校改築のあり方として、このような歴史を活かすことも学校への愛着を育てる上で大事だと感じました。