平成25年1月28日(月)、午前9時より仮庁舎4階委員会室にて公共施設調査特別委員会が行われ私も委員として出席しました。冒頭、行政より2月実施予定の「習志野市新庁舎等建設基本構想(案)」のパブリックコメントについて説明がありました。その後、質疑があり、私は、同基本構想案の市庁舎の規模の根拠となる建築床面積が市民委員会でこれまで提供された床面積より少なくなっていることを指摘しました。行政の回答は、再確認にしたところ、計算違いをしており、今回、訂正したとのことでした。私は、規模算定の根拠となる数字が違うことを最初に説明しなかった行政の態度を正しました。それに対し行政は、算出根拠の修正版を資料として提出する旨の回答がありました。
更に、公明党としては、新しい時代にふさわしい市民交流スペースなどの市民サービスの充実を考えると新庁舎の建築床面積は最低2万m2以上が必要と要望しました。
市民の関心が高い新庁舎建設について、更に皆様の声を反映するために有効な方法がパブリックコメントです。2月1日の市広報誌や市ホームページに同パブリックコメントについて掲載されます。是非、市民の皆様の忌憚ないご意見をお寄せください。